日能研東海クラス分けについて

日能研ではテスト結果によってクラス分けがされています。

 

このクラス分けは4年生の本科教室から始まります。

席順も上位の子から順番に一番前に座れます。

 

日能研東海のクラス分けは・・・

 

  • Mクラス(偏差値55以上) 
  • Aクラス(偏差値54以下)

  

4年生のうちは、二ヶ月に一回クラス替えがあります。

(学年が上がるとテストの回数が増えるので、より頻繁にクラス替えが行われるそうです。)

  

 

最上位Zクラス(+G講座)

 

 本科教室とは別にG講座というものがあります。

 

全国テストで上位10%以内に入るとG講座の受講資格がもらえます。

※4年生以上になると公開模試の平均偏差値60以上となります。

 

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普段は最寄りの教室に通って、土日に名駅か千種で特別授業をするよ~

というものになります。

※4・5・6年生は御器所、一社にもあります。

 

授業料は、本科教室とは別料金になりますので、

受けても受けなくてもどっちでもいいよといった感じです。

 

 

 

あまり知られていませんが、というか最寄りの教室では

ほとんど説明すらされませんが、日能研千種校には

最上位クラス「Zクラスというものがあります。

 

 

このクラスに入るためには、まずG講座の認定を受ける必要があります。

 

その後、G講座認定者だけの「全国最上位チャレンジテスト」なるものに挑戦し、

基準の点をクリアするとZクラスへと入ることができるのです。

なんとまぁ、狭き門なのでしょう。

 

 

偏差値は63を超えてきます。

 

 

もう、最寄りの教室に通うこともありません。

 

高い志を持った子どもたちが集い、

お互いの価値観を認めながらそれぞれの好奇心をぶつけ合い、

知識の幅、思考の幅を広げていく。(※Zクラスパンフレットそのまま)

 

 

目指すは、全国難関私立中高一貫校です!

 

 

 

 

日能研の授業は、上位クラスと下位のクラスで、

内容に差がつけられています。

 

所属するクラスによって、合格率がかなり変わるので、

上位校を目指している場合は、特に、クラスアップ対策が重要になってきます。