中学受験は親のエゴなのか!?
結論から言ってしまえば、
その通り!だと思います。
中学受験は120%親のエゴです!なんてね~。
自分のためだと言い聞かせても、
本当に自分のためだと思って勉強をしている子はいません。
親が喜ぶから頑張っているのです。
それもまた、正常な親子関係ではないでしょうか。
親は子どものために頑張ります。
子どもは親のために頑張ります。
お互いに信頼関係が築けているから、
お互いのために頑張れる!
10歳そこそこの子どもが、自分から「あの進学校に行きたい」なんて言うはずがありません。
説明会に行ったって、結局通ってみなきゃ良さがわからないもの。
私自身、親に言われなければ間違いなく中学受験などしませんでしたし、
受験せよと言われてからも、言われるがままに塾に行っていただけです。
もちろん、受験勉強がすべて退屈で嫌だったわけではありませんが(やっぱり嫌だったかも・・・笑)、
「自分の意思で受験を決意した」とは、口が裂けても曲がっても言えません。
そんな「やらされて始めた」中学受験ですが、
親がすべきことは「褒めて褒めて褒めまくる」こと!
親の役目は「やりたくない勉強をやらせる」ことではなく
「勉強をやりたくさせる」ことにあるのです。